この記事をシェアする
しるべ生の声

執行部・役員インタビュー第二弾★ぽこみー

##創価大学 4年#西田 友春#2019年〜#

SHIRUBEの執行部にインタビューしました!第二弾はしるべのファッションリーダー、ぽこみー!

■リーダーズとは?
リーダーシップを実践的に学ぶ三カ月間のプログラム「リーダークラス」に所属するSHIRUBE生のこと。
SHIRUBEのワークショップ運営等を通し、チーム作りや場づくりの方法、人の巻き込み方などを、仲間と共にアウトプットを繰り返しながら学んでいく。

■執行部・役員とは?
リーダークラスを修了した学生の中で、特にしるべの中枢に関わるメンバー。ワークショップだけでなく、しるべ全体の運営に携わっている。

役員になった理由

リーダーズが終わってからの後悔が大きかったからです。
リーダーズの任期終了時、達成感がある一方で「もう少しできたな」と思う点がありました。特に、周りを巻き込むことや、他者との接し方です。より多くの学生をまとめる役員という立場になることで、これらの壁を乗り越え、さらに自分が目指すリーダーの姿へ近づけられると思いました。

SHIRUBEに入って変わったこと

リーダーの在り方は多種多様であることに気が付きました。
例えば、周りを引っ張ることが必ずしも理想のリーダー像ではなく、弱みを見せることも大切です。
誰もがリーダーになることができるので、常に主体性を持ってその場に関わることを意識するようになりました。

役員になって変わったこと

新しいことに挑むことで、様々な発見がありました。
初めてSHIRUBEに参加してくれた方にまた来てもらえるよう、毎週周りの巻き込み方やワークショップの構成をみんなで話し合い、当日までの準備に注力していました。
組織の中心に関わることで責任が重くなりましたが、自分だけで背負う必要はないと気がつきました。
今では自分が持つ役割の後継者作り、組織作りに楽しさを感じています。

SHIRUBEの雰囲気

「日本じゃない」ように感じます。互いの意見を否定せず「なぜ?」「どうしたい?」を重視している文化があるからです。この文化があるからこそ、今まで遠ざけていた考えにも向き合えるようになりました。参加者が増えることで多様な価値観に出会える機会もより多くなるので、今後も楽しみです。

ぽこみーのかっこいい写真

「ワークショップ後、運営のみんなとかっこいい写真を撮る勝負をしていた時の写真です笑」

今後のビジョン

・ファッションブランドの立ち上げ

ファッションブランドを立ち上げ、自分に自信が持てる人を増やしたいです。
僕は以前、休日でも制服を着て出かけるほど、服選びにコンプレックスを抱いていました。しかし、服に自信を持てるようになったことで外出も楽しくなりました。
外見に自信が持てようになると、言動や習慣が変わり、考え方も変わると思います。
ファッションは見た目が変わることはもちろん、その人の価値観を変える力も秘めています。昔の自分のように自信がない人に、ファッションを通して自信が生まれるきっかけを作っていきたいです!

・家族を大切に

また、僕には譲れない働き方があります。それは、東京・地元の鹿児島を自由に行き来し、自分の家族を大切にしながら働くことです。
僕は、幼い頃から家族が大好きでした。高校中退や病気など困難な時もずっとそばで支えてくれた両親にとても感謝しています。
母親が倒れてしまった時、大学を辞め地元に戻ることを考えたほど、僕の中で家族は本当に大切な存在です。
だから、自分が育ってきた家族も、これから作る家族も大切にしたいと思っています。
将来は両親のように、夫婦仲良く、子供にとって立派な親になりたいです。

【プロフィール】
西田友春(にしだ・ともはる)
1996年生まれ、鹿児島県出身。創価大学休学中。
2019年からSHIRUBEに参加、十一期リーダーズを修了し、現在は金曜ディレクター、マーケティング部部長として活躍している。

この記事をシェアする